東日本大震災は日本においても世界においても、災害の始まりであると判断しています。
世界は黙示録の時代に突入したという認識です。
今後、発生する可能性のある災害の種類には、次のようなものがあります。
火事
放射能汚染
火山爆発
戦争
停電
食料不足(飢饉・食べ物の汚染)
疫病・新型の病気(新型インフルエンザのような従来の薬が効かないもの)
水の汚染
干ばつ
地震
津波
水没
洪水
このように書くと、恐れを感じる人が多いと思いますが、恐れを持たないことが大切です。
なぜなら、聖書の信仰とは、
・神がどんな時でも、自分を守ってくれる
・万一、死ぬことがあっても、先に天国に行けてラッキー
という、お気楽なものであり、恐れは敵が人を支配する時に使うものだからです。
「千人が、あなたのかたわらに、万人が、あなたの右手に倒れても、それはあなたには、近づかない。」 詩篇91:7
そして、今の災害は、人の目には大変な事態ですが、これは日本人を揺さぶって本来の姿を気付かせるために起きていると言えるでしょう。
人の心や意識が天(神)に向き、また、政治や社会などが、本来の良い方向に変わるために災害は発生するので、日本人が良い方向に変わるまで災害は続くと言っても良いでしょう。
今は、
「頑張れ日本」と頑張る前に、
静まって、的外れ(まとはずれ)の状態から、本来の方向に歩みを正していく時です。
なぜならば、的外れに頑張ってきたことが、今回の大地震を引き起こしたからです。
聖書では、的外れのことを罪と言います。
私たち一人ひとりは勿論、政府(政治・官僚)・財界においても大きく変革することが求められています。
例として、政府。財界・ビジネスマンにおいては次のことが求められることでしょう。
・政府
正しい国(聖書の御国の概念がこれに相当します)のビジョンを持ち、日本と国民を守り、国を立て上げる者で構成される。
政治家であれば身銭を切ってでも、日本のために尽くす政治家。
・財界
搾取的なものではなく、WIN-WINの経済を形成するもの。
世の中にとって良い影響を与えるもの。
創造的な要素や優れたものなど。
・ビジネスマン
自分の人生の目的を知らずに、モーレツに働いてきたビジネスマンは自分の人生の目的(天命・天職・使命)に気付き、その方向に向かう。
頑張ることは、自己実現系であり、今はその限界点を越えてしまいました。
一方、静まることは神実現系です。(神実現は神の目的に向かって実現すること)
人が神の元に安息する時に、神が働きます。
これから、自分のために動く自己中心的な人が一時的に増えるかもしれませんが最終的にはそのような人は一転して失墜・駆逐されることになるでしょう。
「聖書に隠された成功法則」 https://www.the-status.com/pr/ では、
成功者になるための3原則を以下のように書きました。
(1)人は、それぞれ目的を持って神によって創造された。
(2)人は、神に似せて創られた最高傑作である。
(3)人は、神から愛されている。
これは成功者の3原則だけではなく、イスラエルの信仰でもあります。
今は、この「成功者」の上位概念である「勝利者」の概念が大切な段階になっています。
成功者は人に影響力を与える者であり、
勝利者は神に影響力を与える者です。
つまり、勝利者が祈ると、神がそれを実現していくのです。
これは、神を自分の召使いとして使うような人ではなく、神を友とするような人です。
この勝利者の概念は新約聖書の福音書に書いてあるものです。
勝利者に向けて準備をすることが大切になるわけですが、黙示録の時代は、特に準備が大切な時代です。
災害時には防災意識が高い人、すなわち、事前に心の準備も含めて準備できていた人が、難を逃れ、準備できてなかった人が困難な状況に陥ることになります。
黙示録の時代は、それ以上に、準備ができている人と準備ができてなかった人の差が極端に大きくなります。
ここで大切なことは、準備するとは頑張ることではなく、神の元で安息することからスタートするということです。
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