先日、「ユダヤ人 大富豪の教え」などで知られる本田健氏にお会いし、いろいろなお話をさせていただきました。
本田健氏も『聖書に隠された成功法則』をお読みいただいており、興味深く読まれたとのことでした。
周りでも今、聖書が話題になっており、ご自身も聖書に関心を持っておられるとのことでした。
あちこちで、聖書に興味を持たれる方が増えています。
「聖書に隠された成功法則」は、老舗の神学校で、テキストとして採用され、使われています。
ビジネスマンがビジネスマン向けに書いた本が神学校のテキストに使われるケースは始めてだと思います。
勿論、自己啓発系の有力講師の方々からも絶賛いただいております。
聖書に隠された成功法則
https://www.the-status.com/pr/
おかげ様で、先日、増版し、6刷となりました。
聖書の成功の定義
世の中には成功の定義がいくつもあると思いますが、聖書に書かれた成功の定義は「実を結ぶこと」です。
この「実を結ぶこと」は簡単に言えば次の2つになります。
○聖書の成功の定義(その1)
(1) 神の国(天国)をこの地上に創る(神の国を自分の外側に創る) 獅子
(2) 神に似たものとなる (神の国を自分の内側に創る) 人
この2つは、獅子タイプと人タイプの性格(気質)が強いです。
「神の国を創る」は、王様気質で、国を作る使命がある獅子タイプの性格(気質)です。
「神と似たものとなる」は、内面的であり、自分を見つめ向上させる人タイプの性格(気質)です。
この2つの成功の定義を、意味は変えずに言葉を変えると次のようになります。
○聖書の成功の定義(その2)
(1)周りの人を幸福にする 獅子
(2) 自分の内面を磨く 人
この2つも、それぞれ獅子タイプと人タイプの琴線に触れる言葉です。
獅子タイプは周りの人の幸福を願う傾向が強いです。
人タイプは自分の内面を磨くことを意識する傾向が強いです。
この聖書の成功の定義を大きな視点から、一つにまとめると次のようになります。
○聖書の成功の定義(その3)
神とともに、神の国を創る 鷲
この高い視点は、鷲タイプの性格(気質)です。
これを、具体的な内容に置き換えると次のようになります。
○聖書の成功の定義(その4)
自分の人生の目的を知り、それに向かって歩む 雄牛
人に与えられている人生の目的とは神とともに、神の国を創ることだからです。
これは、目的志向型の雄牛タイプの性格(気質)です。
聖書の成功の定義を言葉を変えて表現しましたが、このように、視点を変えてみると分かりやすくなると同時に、全ての性格タイプの方に理解されやすくなります。
シンプルにまとめましたが、かなり重要なことを書きました。
このように、聖書の定義も見方を変えていくと、そこにケルビム・パターンが現れます。
人がそれぞれ与えられている人生の目的は個々に異なるものの、ベースとなる概念は「神とともに神の国を創る」です。
人間には、自分も他人も想像もできないほど、大きな目的を与えられています。
以上が聖書の成功概念ですが、実は以下の概念は皆同じことだったり、同じ方向です。
・人の真の成功
・神実現
・天職
・実を結ぶこと
・人生の目的に向かって歩むこと
・天国を地上に創ること
・御国の経済
・神に直結していること(ヒトデ型)
以上
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