つまり、金融危機再燃・戦争・想定外の災害が多発する可能性が高い時です。
さらなる激動に備え、数年間、私は「使命を知るコーチングセミナー」を開催してきました。
それが激動を乗り切る唯一の突破口だからです。
参加された方は、
投資においても
仕事においても
人間関係においても
すでに大きく成功された方が多数いらっしゃいます。
セミナーでは、もう間に合わないので、WEBコーチングとして安価で提供させていただくことにしました。
世界最高峰の6つのアプローチと4つの世界初のツール・コンテンツなどを駆使し、
世界で一番本質的な使命に進むためのWEBコーチングです。
開講記念で、今だと1ヶ月無料ですので、どうぞお申込みください。
人生の目的・使命を知るWEBコーチング
https://my-mission.jp/
私の人生の集大成ともなる、本当に大切なコーチングプログラムであり、
これを受けるか受けないかが人生の分岐点になりえます。
* *
被災時に、日本では略奪がほとんど無かったことを海外では驚いていました。
この視点に日本人の方が驚きました。当たり前のことだからです。
自分にとっては当たりまえのことは自分では気付きにくいです。
日本人の良いところが今世界に必要とされています。
以下、復興イベントのために作成した資料です。
■震災は的外れからの方向転換のため・方向は日本全体の再生■
日本は、311東日本大震災と原発事故という未曽有の試練を受けました。試練は訓練であり、そこには意味があります。
■震災は的外れからの方向転換のため
震災は、今まで日本全体が進んでいた、的外れな方向から的を射た方向に転換させるための試練・訓練だという認識です。
震災を受けた人が的外れなのではなく、日本全体が的外れだったための試練・訓練です。
つまり、目先の豊かさや私利私欲を追求するがゆえに、天の道から外れて歩んできた、わが国に対する天からの警告だととらえるべきでしょう。
「被災地に日本再生のための気付き・学び・ヒントがあり、被災地はそれらを与える側であり、被災してない側に、そこから学ぶことを求められている。」ということです。
これが分からないと気付きも方向転換もなく同じ試練が繰り返されます。
津波の後、養殖牡蠣が早いスピードで成長し、しかも美味しくなったという話を聞きました。
人間が自分の目先の利益を求めて牡蠣に大量の餌を与えたために、餌が堆積し酸素不足になり成長を妨げてしまっていた状態から、津波が堆積した餌を取り除き、海が綺麗になったことから美味しい牡蠣が早い成長をするようになりました。
同時に陸に上がった堆積した餌は肥料となり、塩に強い玉ねぎやアスパラガスが育つようになりました。
ここから以下のことを学ぶことができます。
1)人間が自分たちの目先の利益を追求したことが反対に貧困を招いた(自己中心は貧困)
2)自然と共生すると豊かになる (共存共栄は豊か)
この2つからだけでも多くの適用がある学びであり、被災地にはこのように、東京や他の地域の者が学ぶべき点が多数あるはずです。
名言集の中に「頑張れば天が味方してくれる」というものがあり、これに共感する方が多いですが、これは根本的に間違っています。
いくら頑張ったとして、それが自己中心的な的外れな方向であれば、天は味方をしませんし、むしろ反対に、本来の方向に方向転換させるための試練・訓練に繋がるからです。
今まで的外れな方向に頑張ってきたことが問題であれば「頑張れニッポン」ではなく「静まって本来の正しい方向を見定めること」が大切です。
つまり、日本は災害前の状態に戻す「復興」を目指すべきではなく、この危機を転換のチャンスととらえ、新しくそして美しい理念で、国全体を「再生」することが求められています。
私たちには日本再生のビジョンが求められています。
日本全体が、的外れから方向転換してどのような方向に進むかは聖書に書かれている神の国(天国のような素晴らしいところ)の概念が分かると見えてきます。
聖書は欧米の宗教書と思われているかもしれませんが違います。
宗教書ではなく、普遍的真理が書かれており、実は次の対比のとおり日本人は欧米人より聖書的なアイデンティティを持っています。
これらは日本の再生でも世界を良くするためにも、今まさに求められているものです。
□日本(聖書的) □欧米(非聖書的)
○天に生かされている ×自分の努力で勝ち取る
○共存共栄 ×個人主義
○利他の精神 ×自己中心
○人間関係は信頼関係 ×人間関係は契約関係
○調和 ×人をコントロールしたい「人を動かす」が名著
○使命に生きる ×聖書の真理を自分の利益のために使う
これらの聖書の概念の多くは日本文化に本来備わったもので日本人が共感するものです。外国由来の異質な概念ではありません。
むしろ、ほとんどの日本人にとって馴染み深いものだと思います。
天の理念によって日本を再生するという働きは、「真の豊かさの創造」とも言えるもので、日本が世界の模範となり、リーダーシップを世界に発揮することにつながります。
日本人の元々のアイデンティティに戻ること、つまり、聖書の本来のアイデンティティに戻ることがキーです。
すでに日本人はそのキーに気付き始めており、そのキーは欧米でも自分たちの規範のつもりのものなので世界に受け入れられやすいです。
世界から日本に教える流れが、日本が世界に諭す流れに変わっているのです。
■目指すべき本来の姿の20原則
再生された日本は、次のような特徴を持っており、これを認識しておくと良い結果がでます。
1.人間は一人ひとりが、天の最高傑作なので、各自の尊厳が尊重される。
2.一人ひとりに、使命が与えられているので、それぞれの使命に伴う独自の社会貢献をする。自分の使命を知り、それに向かって進むことで、本人も周りも社会も、より良い方向に永続的に変革されていく。
3.一人ひとりに与えられた固有の性質や才能が引き出され、発揮される機会が、教育現場でも、社会でも与えられる。
個性を埋没させる均一な教育ではなく、個性が伸ばされる創造的教育が実施される。
また、各自の個性が生かされる社会が実現する。
4.子どもや弱者は、いたわられるべきだが、可能な限り、自立へと方向づけられる。人に魚を与えれば食べ終わると飢えるが、釣りを教えれば一生食べていける。
5.助け合い、譲りあって調和的に生活し、互いの益を求める。
6.「一人ひとりが尊重され、愛されるべきものだ」という価値観が、社会の隅々に浸透する。
7.一人ひとりが、自発的に愛に動機づけられて行動し、平和を作り出すものとなる。
8.賄賂の授受や、不正な利権をむさぼる者は、恥ずべきものとし、「高潔であること」を社会の基調とする。
9.自然を管理し、自然と共生し、平和を愛し、自分のまわりに平和をつくる。
10.子どもに美しい自然・文化・富を残す。子どもを品格あるものとして育成する。
11.都市と地方の格差が平準化される。地域の特性に合わせた分権化がなされる。
12.両親を敬う。目上の者、権威ある者を敬う。
13.権威ある者や、政府を構成する者は、民のために命を捨てる覚悟を持って民を愛し守り、ビジョンと計画を掲げて、国を建て上げ、より良い社会に変革し続けるという使命感を持つ。
14.国が何をしてくれるかではなく、国に対して何ができるかを考える。受けるより与えることを考える。
15.金銭を得ること、仕事をすること、持ち物を誇ることを人生の目的とせず、各自の使命を全うすることを人生の目的とする。
16.家族を大切にする。適度に休む。体調を管理する。勤勉であることは大切だが、働き過ぎないように注意する。
17.シンプルなものの中に真実がある。多様化は良いが、複雑化したり、混乱がおきないよう注意する。
18.各自が取り組むようにという使命を与えられたことは、積極的に変えていき、変えることができないものは委ねる。
19.邪悪なもの、誘惑となるものを遠ざける。
20.精神的にも肉体的にも霊的にも健康的な生活をし、不健康な依存を避ける。
人や物・金銭や天以外のもの、霊的存在物(者)に頼ったり、それらを操作したりすることで自分の欲求を満たそうとしたり、相手をコントロールしようとしないで、与えられている使命に目を向ける。
震災は日本が外的・内的に美しく再生され、世界に対して模範となるための試練だったという視点が大切ですが、一人ひとりが使命に生きるために必要なマインドセットは王様マインドです。
■王様マインド
私たち一人ひとりが自立し、使命に気付き、使命に向かって進む時、一人ひとりの生産性は爆発的に良くなります。
小手先の経済政策も良いですが、根源的に日本の生産性(GDP)を高め、豊かな国を創るために必要なことは、国民一人ひとりが使命に生きることです。
与えられた人生の目的・使命に気付き、それに向かっていく時に富が拡大するからです。
富とは、たんにお金や資産だけではなく以下のもの全てを合わせたものです。
□真の富(次のもの全て合わせて真の富)
1.資産(お金・証券・不動産・貴金属・無形資産など)
2.才能・能力
3.知恵
4.人間関係(家族含む)
5.環境
6.使命(世の中を良い方向に永続的に変革)
7.自分自身(自分の内面を磨くこと・使命の一部)
一人ひとり与えられている使命に進むために、お金や才能能力知恵人脈など(1~5)が与えられています。
そして、使命に進むことで、全ての富が拡大していきます。
例えば、お金は目的ではなく手段だと言われますが、何の手段かといえば使命に進むための手段であり、使命に進むとお金だけではなく才能・能力・知恵・人脈なども拡大していきます。
ビジネスの世界でもスキルよりマインドセットが大切と言われてきましたが、本来のマインドセットは王様マインドで、一般の奴隷マインドと対比するとそれが最高の成功マインだということが分かります。
奴隷マインドに陥っていると富を拡大できません。
たった一つで全ての分野に適用できるマインドセットです。
□王様マインド □奴隷マインド
○自分の人生には目的がある ×自分の人生には目的がない
○使命に生きる ×自己実現(自分が設定した目標達成)
○自分には価値がある ×自分には価値がない
○高いセルフイメージ・自然体 ×自分で価値をつける(自己啓発)
○自分は愛されている ×自分は愛されていない
○愛が原動力 ×恐怖・怒り・悲しみ・欲が原動力
○利他の精神・共存共栄 ×自己中心・自分が良くなれば良い
○天に生かされる ×世俗的もしくは宗教的
○感謝 ×批判的
○仕事が使命 ×仕事は生活の糧
○天職(簡単に儲かる) ×楽して儲ける 儲かるビジネス 高い給料
○富は創造するもの ×富は稼ぐもの
○人を成功させたい ×自分だけが成功したい
○創造的 ×模倣・陳腐・破壊
○天の知恵を使う ×自分の知恵に誇り・頼る
○サーバントリーダー ×カリスマリーダー
○権威に従う ×権威に従わない
○権威を持っている ×権威を持ってない・権威が欲しい
○人を支配したいと思わない ×人を支配したいと思う、もしくは隷属したい
○自立 ×依存
○自分で考える ×他人の考えに追従
○他人と比べない ×他人と比べる
○人を励ます ×人を批判する
○才能・能力を活かす ×良い学校・給料の高い安定した会社に入る
私たちは本来、それぞれ、与えられた領域で王として自立した存在のはずでしたが、奴隷としてのマインドセットに置き換えられてしまいました。
人が、この世で、幸せに充実した豊かな人生をおくる突破口は、使命に生きることであり、王様マインドは使命に生きるマインドです。
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使命に気付くことは大切ですが、使命に進む前の地ならしも大切です
使命を知っても、そこに向かって進めなかったり、使命に向かって進んだとしても、失速する可能性があるからです。
また、例え使命の方向に進んだとして動機が悪いと実を結ぶことが難しくなります。
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使命に進む時に、どこに才能があるか分かると良いですが、才能ががあるからといってプロになるという意味ではありません。
また、才能をいくつか合わせることで別次元になります。
たとえば、次のような才能があったとします。
・料理が好き(でも料理の腕はプロの料理人にはなかなわない)
・教えるのが得意(でも栄養学などの知識はその道の専門家にはかなわない)
・外国語がある程度話せる
・協力を得るのが得意
・ネットを上手に使える
これらが揃うと、色々な種類の料理の専門家より圧倒的な力になる可能性があります。
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W.D.ギャンの人生訓の中に次のものがあります。
「自分が正しいと信じてやっている限り、必ず良い結果が生まれると信じること」
自分は正しいと思っているものの、的外れであることは多いものです。
的外れな努力は、一見成功したかに見える時もあるかもしれませんが、最終的に良い実を結びません。
良い実とは、世の中を永続的に良い方向に変革していくことです。
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「自分を高める」
世の中では良いこととされていると思います。また、それに精進されている方も多いでしょう。しかし、大切なことは「へりくだる」ことです。
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人が使命に進む時、時々、大きな障害(試練)が現れます。
誰もが、それは乗り越えられないと思うような障害です。
しかし、それは最後には簡単に乗り越えることができます。
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この無料ブログはザ・ステイタス https://www.the-status.com/bbs/ 掲示板から抜粋したものです。
本ブログの内容は是非、ご友人などにお知らせください。